いつも控えめにコッソリと演っている池袋演芸場。席が100くらいしかありません。
大概空いていますが、今日はなんと補助席が出てました。
多分、お仲入り前の柳家喬太郎師匠対策か。
今日はなんと小学生が2人、お父さんに連れられて来ていました。
将来楽しみです。
あと、如何にもマニアックな若い女性が2人。なにやらメモを取りながら鑑賞。
リケ女ならぬ、らく女。
前座 三遊亭ございます 出来心
入船亭小辰 たらちね
五明楼玉之輔 新作 癌告知?
入船亭扇好 代書屋
三遊亭歌武蔵 長短
柳家喬太郎 首ったけ
喬太郎師匠は流石に芸人のオーラが一際輝いていました。
悠揚迫らぬ演技。滑舌。
ただ、小学生2人の客ということをお考えだったのでしょうか? 『首ったけ』はチョイと首を傾げちまいますね。
それと、浅い感じがしました。時間が15分じゃこの噺は無理でしょうか。