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寝返りを打てないので、小人国でガリバーが拘束されたような仰向け状態のまま、夜を明かしました。
午前4時。
いつもの起床時間です。
ぼくは起きるとすぐにトイレに行く、便秘とは全く無縁の体質。
腰がエライことになろうと、脳のプログラムに変更はありません。
しかも、爆弾の投下時間は起床後7分以内とセッティングされているのです。
7分以内にベッドから脱出しなければなりません。
いつもならベッドから滑り下りるように床に着地するのですが、今朝は体のどこを動かしても腰に激痛が走り、床までの45センチが断崖絶壁のように思えるほど高く感じました。
芋虫のごとく、一センチづつ、移動して、ベッドを下り、床をそろりそろりと這い、トイレのドアをしゃがんだ姿勢で開けました。
トイレ中の手でつかまれるところを頼りに、ようやく便器にしゃがむことが出来、爆弾投下成功!