冷し家快蔵、日本大好き!

こんなに美しい国に生まれて、何の不満があろうか。 こんなに優しい国民に囲まれて、何の文句があろう。 美味しい食べ物。美味い酒。 千代に八千代に。君とともに。

2011年10月

原発社会からの離脱

原発社会からの離脱
 
宮台真司 飯田哲也 共著
 
講談社現代新書
 
 
 
 
 
 
 
760円(税別)
 
官僚の走狗である泥鰌内閣は、東電の独占体制を維持しつつ、
 
われわれ国民に箆棒な負担を押し付けようとしています。
 
国民はもっと賢くならねばなりません。
 
原発社会からいかに離脱するか、
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これからのエネルギーを開発し、
 
政治をわれわれ国民の掌中に収めるには
 
ぼくたちはどう行動すべきかを説いた啓蒙の書です。
 
もっと怒りを!

福島原発メルトダウン

 
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福島原発メルトダウン  
 
広瀬 隆 著
 
朝日新書
 
740円+税
 
広瀬隆の名前を大マスコミで見出すことは困難でした。
 
彼の過激な原発反対論が、
 
電力会社のスポンサーシップの前では蟷螂の斧でした。
 
このところの、マスコミの、手の平を返したような東電批判の嵐のなかでも
 
彼の顔を見かけることは少ないようです。
 
この本では、日本の54基の原発について、それらがいかに危険な立地に
 
存在しているかを詳細に論述しています。
 
ただちに原発を廃炉にせよと迫っています。
 
ぼくはこれを読んで、もう一度福島のような事故がどこかの原発で起きたら、この国はもうおしまいだなと、
 
恐ろしくなりました。
 
でも、政府は原発を廃止する考えはないようですので、きっと広瀬氏の予言どおりになるでしょうね。

狭山茶

以前、狭山茶にはたいへんお世話になりました。
 
 
八十八夜のころの、新芽が黄金色に輝いていたお茶畑・・・
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その美しい風景にいつも心なごませていました。
 
お茶屋さんとの楽しい会話のあれこれがおもいだされます。
 
このたびの東京電力の福島原子力発電所の人災事故の、
 
風評被害での、狭山茶生産会社の倒産には、
 
とても悲しい思いがします。
 
あの
 
純朴できさくで親切な、斉藤園さんや小沢園さんのことがきがかりです。
 
 
 
 
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