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家康も浸かったという足湯に、ぼくも浸かって、天下国家を考えてみました。(大袈裟)

景気は来年ももっと悪くなるでしょう。輸出は減るでしょうし、今までは日本の製品といえば、高品質が売りだったのに、中国や印度で、技術革新が進み、今まで日本から買っていた高品質の製品を、自国で製造できるようになるでしょう。
現に、自動車は、そういう風になってきています。
デフレーションも怖いです。給料も賃金もどんどん下がっています。ぼくもそうです。
年金も当てになりません。将来が心配なので、動けるうちは働かなくてはなりません。楽隠居などはとんでもない!
したがって、宝くじで、億という額が当るまで、老骨に鞭打って、入れ歯をがたがたさせながら、ぼくは働くという一生を送るのでしょう。

民主党が政権を取ったのは喜ばしい出来事でしたが、対アメリカ外交をどうするのでしょう。
アメリカとの密約は、今度の核のことだけではないでしょう。敗戦処理に関して、もっとおそろしい事を日本に約束させているに違いありません。これを破ったら、日本に再び原爆を落とす位なことがいろいろあるでしょう。
中東の石油に頼らず、東南アジアから輸入しようとした総理大臣は、スキャンダルをでっち上げられ、失脚しました。アメリカより先に中国と国交を結ぼうとした政府首脳も、詰め腹を切らされました。アメリカと対等に渡り合おうと、戦後レジームの見直しを訴えた首相は失職しましたし、普天間問題であまり時間を掛けすぎて、アメリカをイライラさせないほうがいいと思うのですが・・
沖縄の基地移転に関しては、名案があります。
例の、沖の鳥島の周りに、巨大な人工島を作って、其処に基地を移転させるという案です。
彼の島は、日本の領土と経済水域を守るためには、極めて重要な島です。近年、この島が、沈む心配が出てきた。中国などは、これは島ではなく、『岩』であると主張しています。
ですから、これを円く囲ってしまえば、高波の心配は無いです。
公共事業で、雇用も生まれ、将来、観光産業も期待でき、基地問題も解決という、すばらしい案ではありませんか!
というわけで、アメリカを怒らせず、亜細亜のリーダーシップを確保しながら、そこんとこ上手くね、
と期待しているのですが・・

とにかく、来年は、更にきびしい年になるでしょう。せめて、大地震など天災が起きないよう、祈るのみです。

足湯の効果で、体がぽかぽかしてきました。今夜は『麦とホップ』で年越し蕎麦を手繰ろうか。