冷し家快蔵、日本大好き!

こんなに美しい国に生まれて、何の不満があろうか。 こんなに優しい国民に囲まれて、何の文句があろう。 美味しい食べ物。美味い酒。 千代に八千代に。君とともに。

2006年10月

国営昭和記念公園麦酒

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毎年この時期に訪れる、国営昭和記念公園。
そのシンボルが、広い芝生の広場に立っている大欅。
その欅をラベルにした、

330ML

アルコール分 5%
株式会社 無門 カミカゼビール製造

いろいろ調べたら、カミカゼビールというのが正式名称で、
国営昭和記念公園麦酒というのは、この公園で売るときだけに付けられているらしい。

公園の出口付近の売店で一本450円でした。
割れないように丁寧に梱包してくれました。
軽い飲み口です。

映画『涙そうそう』

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東京は練馬区の大泉学園には、かつて東映撮影所がありました。
それの跡地に『Tジョイ』という、映画館ができたという噂を耳にしましたので、車で行ってみました。
駐車場は結構広く、渋滞も無く、スムーズに入れました。建物の中は、映画館が何個もあって、色んな映画を上映していました。そのうちの一つで、『涙そうそう』というのを鑑賞することにしました。
ロビーでコーラとポップコーンを買って、入場しますと、300席位の段差も程よい広さでした。
ぼくが映画館があまり好きでない理由は、狭くて足が伸ばせないのと、空気が淀んで息苦しくなるからでした。
ここはそういった、いままでの嫌な要素がなく、実に快適でした。ぼくの短い足を組んでも前の座席に当たることなく、肘掛も両側を独占できるのです。コーラを置く、ドリンクホルダーも完備です。トイレの匂いもなく、空気がうまい。

さて、『涙そうそう』

大好きな沖縄が舞台です。
沖縄の歌やエイサー、風景や、人情をベースに、若い貧しい兄と妹が一生懸命生きる物語です。
ストーリーはいえませんが、最後のシーンで、まさに涙(なだ)そうそう、右目からどんどんあふれてきました。

うまい金儲け

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この間高速道路を運転していて、料金所に並びながら、考えました。ぼくはETCを持っていないので、現金で高速料金を払ってあげています。あげていますという言い方をしたのは、本来、高速料金は、いずれ只になると言われて、信じていたのに、実現されなくなったからです。

並んでいるぼくの車の横をETC搭載車がスイスイとゲートを通過していきます。

道路公団は全くうまい事を考えたものです。

料金所を作って、それもわざと少なく設定して、混雑させる。
そこで、ETCなる機械を買わせ、買った人には特別に料金所を早く通過させてあげる。
ETCを普及させるために、搭載車に高速料金の割引などの特典を与える。

道路公団は金儲けの天才です。

こんな話を思い出しました。
ある先進国で歯医者が大量に余って、困った国がありました。
その国の政府は、ある発展途上国にチョコレートを大量に運び、住民に無料で配りました。
その結果、住民が多数虫歯になり、歯医者が余った国からやって来たという話。

どこか似ていませんか。

でもぼくは、その先を読んでいるので、道路公団はそんなに頭が良くないんじゃないかと思っています。

何故なら、ETCがどんどん普及したら、料金所の渋滞が減るでしょう。でも、現金を払ってあげる車の数もうんと少数派になる訳だから、今より渋滞しなくなる筈です。

民を困らせる官はいづれ、しっぺがえしに遭うことでしょう。
ETCなんか考える知恵を、料金を払ってあげる人たちがもっと快適になるように使うべきですね。

富士桜高原麦酒

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富士山の周りは地ビールのメーカーが多いです。ご先祖様の墓参りの帰りには、それを探検するのがぼくの道楽です。
今回は富士桜高原麦酒
山梨県都留郡富士河口湖町の富士観光開発株式会社製です。
500ML、度数5.5%。素敵な瓶入りです。一本650円で、
ピルス、ヴァイツェン、ラオホの3種類のセットを1900円で買いました。
まず、ラオホから、頂きました。
RAUCH・・昔使ったドイツ語の辞書をひっぱり出して意味を調べました。
1・煙
2・儚い夢、無常
とあります。
なんの事かわからないので、富士観光開発株式会社さんのホームページで調べたら、原料の麦
芽を乾燥させるのに、燻蒸するという意味だそうです。
道理でコクがあって美味しい。バーボンみたいですね。
泡立ちがすばらしい。上のほうが真っ白で、富士山の冠雪のようです。
しばらく眺めていたら、シュワシュワとかすかな音を残して、はじけました。
これだと、儚い夢の意味の方がぴったりです。

富士山 白糸庵 その3

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まさに打ちたてです。やや太めで、不揃いなのが、'''趣'''というものではありませんか。噛み応えもなかなかです。水切りもほどほど。海苔も蕎麦の香りを邪魔しない程度にほんの少しパラパラ。
好みで言えば、つゆが、この太さの蕎麦にはやや薄い感じでしょうか。天麩羅のつゆとしても弱いかな。
その天麩羅も100円では申し訳ないくらい量がありました。山菜の味を堪能しました。
ご先祖さまのお陰です。南無南無。
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