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青梅赤塚不二夫会館で、ぼくはとっても貴重な、非常に珍しい写真を発見したのです。
この会館には赤塚先生のご幼少のころから、最近の写真まで、たくさんの写真が展示されています。
マンガ家になり立ての先生のお顔は、とてもハンサムで、キリッとしていて、好青年でした。今は、バカボンのパパ似ですが・・。
その、青年期に先生は、やはり若きマンガ家、石ノ森章太郎、藤子不二雄、つのだじろう、寺田ヒロオ、
等々、錚々たるメンバーと切磋琢磨しながら、仕事をしていました。
その若きマンガ家集団の、大先輩であり、師匠ともいうべき位置に手塚治虫氏が居たわけです。
手塚氏はご自身も沢山の連載を書かれて多忙の中、若いマンガ家を育てる事にも情熱をそそがれていたようです。
画像は或る日の交流の際の写真です。
何が貴重で珍しいかというと、
手塚治虫が無帽だからです。
ベレー帽を被った写真は良く目にしますが、被ってない写真は滅多にないのではないでしょうか。

いづれにしても、天才赤塚のまわりは天才だらけだったなあとおもいました、のだ。